私は行政書士になる前はリサイクルショップを経営しており、更にその前は様々な職場で色々な仕事を経験しました。その中で最も私の性分に合った仕事が警備員なのではないかと思うのです。そこで今回は、私の警備業務の経験をお伝えしていこうと思います。

最初は横浜スタジアムの警備員でした。当時は1塁側と3塁側で警備会社が分かれており、私は3塁側の警備会社に勤務しました。なぜ1塁側と3塁側で警備会社が異なるのか?聞いた話によると、1塁側と3塁側で警備会社を分けることによりサービスを競い合い、横浜スタジアム全体のサービス向上を目指す、との事です。今でも強く思うのですが、大変素晴らしい考えだと思います。この考え方は私が経営者となった今でも強く意識しています。つまり、競合他社の存在はwelcomeであり、競合他社がいるからこそ地域全体のサービス向上にもつながる、と思うのです。

横浜スタジアムではスタンドだけでなく、スタジアムの売上を管理する出納室前の立哨や、JR関内駅前の交差点の雑踏警備も行いました。トランジスタメガホンで誘導をしたりもしました。その間、無線で試合の状況も把握できます。ただ、試合の状況といっても例えば「7回裏終了、5-3、ベイスターズ(リード)」のような感じでチームの攻撃が終わったことを知らせる内容に特化したものです。自チームの攻撃が終わると一斉にコンコースやトイレに人が流れます。逆に攻撃中の時はコンコースやトイレの人はまばらです。要はタイミングによって人の動きが大きく変わる現場であるため、無線でその試合の状況を共有するのです。

さて、横浜スタジアム以外の警備の現場経験でいうと、神宮球場やパシフィコ横浜、幕張メッセ、川崎・横浜の某百貨店など、圧倒的に施設警備が多かったです。某ショッピングモールの駐車場の警備も行いましたし、日勤だけでなく夜勤も行いました。ただ、夜勤はどうしても体内時計やリズムが合わず長続きはしませんでした。

人間関係はとても良好でした。警備員に限らず様々な職業を体験しましたが、私が警備員に対していいイメージを持っているのは、仕事内容だけでなく職場の人間関係が良かったから、というのもあるかもしれません。決して楽な仕事ではないし、長時間にわたる勤務も多いのですが、非常にやりがいのある仕事でした。惜しむらくは、当時の写真が1枚も残っていないことでしょうか。。

そんなわけで、今回は私の警備業務の経歴についてお伝えしました。今現在は行政書士の立場から警備業認定のサポートをしていければと思っております。私は実際に経験してみないと済まない性格です。警備業も実際に経験したことがあるからこそ、書類作成だけでない、もう一歩突っ込んだご提案・アドバイスができると思っております。警備業認定申請をお考えの方、行政書士リーガルプラザをどうぞよろしくお願いします。 行政書士リーガルプラザ